前作までと違い、国の支配から都市の支配に目的が変更になってました。
一般の現役武将に身分を決定できるようになり(「軍師」「将軍」「武官」「文官」)
さらに武将の能力値も「知力」「政治」「武力」「陸指」「水指」などに細分化されてました。
シナリオ面では、諸葛孔明没後のシナリオも初登場しました。
序盤に物凄くお世話になったコマンドがありましたねぇ。
援助というコマンドがあって、まあその名の通り、他国から金や兵糧を援助してもらうものです。
こちらが無茶な条件を提示しなければ成功率の高いコマンドでした。
武将も追加されて、後半のシナリオでの人材不足の解消…とはいかず
シナリオ6(孔明没後のシナリオ)の蜀では、嫌というほど人材不足を痛感したと
プレイした私の友人が申しておりました。
戦闘では、守備側で落とし穴が作れましたねぇ。後は古戦場での野戦があり
海戦もこの作品から導入されました。
とは言うものの、私がプレイした時は海戦自体あまり起きませんでした。
一騎討ちでは、たまにですが一撃で相手を倒す事があったりもしました。
確か、矢を放つ事も出来たと記憶してます。
火矢を放った時に回りが火の海になって、えらい目にあった事がありました。
戦略フェイズでのBGMが、変わっていくのが良かったですねぇ。
ここのBGMはシリーズで一番好きなBGMですね。