三国志\プレイ記 第九回

第九回〜瓊英の北伐・その弐〜

‐いざ洛陽へ、そして……

徐州・青州を制し、洛陽を目指すアウトロー軍団。
そこに立ちふさがる乱世の奸雄、曹操。
本音を言いますと、曹操が北を制圧して曹操を相手に
最終決戦を戦いたかったですねぇ……

話が脱線してしまったので、本題に戻ります。
曹操の領土は、小沛・陳留・宛・許昌・長安・洛陽…
兵士数は袁譚よりは少ないのですが、武将の質が脅威であります。
司馬懿、曹一族、夏侯一族、荀ケ、郭嘉……と挙げればキリがありません。
取りあえず、徐州に近い小沛へと進軍。
徐州の激闘がひびいているのか、小沛の守りは手薄。
あっさりと奪取し、主力のいる陳留を目指します。

陳留に居座る曹操の精鋭。正面からぶつかるのは厄介。(というより面倒)
できるだけ楽に戦いたいので、陳留の城壁を焼き討ち。
更に出撃部隊に衝車・象兵を連れて行きました。
と同時に、今まで待機していた第二軍団を宛・許昌に進軍させました。
第二軍団の動向はこの際どうでもいいのでスルーします。(笑)
陳留攻めは予想通り、激戦となりました。
虚報や混乱で撹乱させられ、夏侯淵に狙撃されたりと散々な目に遭いましたが
都市防御度を減らしておいたおかげか、損害は思いのほか少なくて済みました。

休む間を惜しみ、虎牢関へ進軍。ここを落とせば洛陽は目と鼻の先。
幸いな事に虎牢関は兵士がいるだけでしたので、難なく制圧。
そして、宛・許昌を制圧した第二軍団と合流し、
いざ、後漢の首都・洛陽へ!!

…と、テンションを上げてはみたのですが、洛陽はボロボロで
守りもあって無い様なもので、あっさりと制圧。
献帝を擁立するか、追い出すかと選択肢が出ました。
別にどうでも良かったので、取りあえず擁立しておきました。
洛陽の復旧に奔走するアウトロー軍団。
そんなある日、瓊英が献帝に呼び出されました。
何と、献帝から皇位の禅譲を受けました。
そして、新しい国号を『韓』と命名する事に。
兵を起こして13年。江東のアウトロー娘が一国の皇帝に成り上がりました。
さてさて、この新国家はいったいどうなっていくのでしょうか?

次回、感動?の最終回予告。
曹操を配下に加え、涼州制圧、羌族を制圧し残るは袁譚のみ。
南下部隊を失い沈黙を守っていたが
壺関に大軍勢を展開。
最終決戦の行方はどうなるのか?!


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